入院した日のこと

2018年2月6日死産の記録

9時に入院受付
少し早めに行って売店で飲み物やスリッパを購入.

9時丁度に受付を済ましたら,看護師さんが迎えに来た.
とても優しそうな人で安心した.

案内された部屋は,陣痛部屋という一人部屋だった.
個室が空いていないみたいだった.
でも大部屋の妊婦さんとは一緒にできないという配慮なのかな,ありがたかった.

処置用の服に着替えたら,主治医の先生が来て,処置の説明をしてくれた.先生は同じ年くらいの女の先生だった.処置の説明はおじいちゃん先生が言っていた内容と同じで,確認みたいなものだった.
そしてこちらの要望も伝える.
旦那に今回の処置のことを直接説明してほしいこと
赤ちゃんが亡くなった原因を出来る限り調べたいこと
すると,
「でも,今言ったことと同じことをご主人に話すみたいになってしまうけれどいい??」
と言うので,
「いいです,直接聞きたいみたいなのでお願いします」
とお願いした.
流産については,「原因については,わからないことも多いし,原因を調べるってことになったら,この入院が全部自費になってしまうの.そうすると,入院が長引くかもしれないしいくらになるかわからない,多くの人は,何度も流産を繰り返したらやるという人はいるけれども・・・」
という説明だった.

保険きかないのか・・・
てっきり,入院費プラス検査費用でいくらという計算だと思っていた.

先生が,「ご主人,お医者さんなんだって?」
というので,話が早かった.
「そうです,先生の話を私が主人に伝えて,で,主人から何か難しいことをこれは?あれは?って聞かれても私はわからないので,また先生に聞いてってなって...みたいになってしまうし直接話しをしたいようなんです」
みたいなことを言ったら,「あー,わかるわかる!」
ってまるっと理解してくれて良かった.

気さくな,先生だった.

旦那が来てくれる時間に,おじいちゃん先生も来てくれてお話してくれることになった

そして採血,血圧,体温を測って,そして呼ばれた最初の処置.

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Posted by poyogami