火葬が終わって思ったこと

2018年2月6日死産の記録

火葬が終わり,家に帰って,

骨壷をテレビの横に置いた.

その隣にかわいい雑貨を並べてみた.

いい感じ.

夫がトミカを持ってきてその横に置いた.

いい感じ.

喪服を脱いで,家着に着替えて,

エンゼルボックスをくるんだタオルを

洗濯かごに入れて・・・.

一通り用事を済ませて

居間で休んだ.

夫に顔を擦り付けて泣いた.

全部が終わってホッとしたような.

さみしいような.

やっぱりちゃんと生きて生まれてほしかったと思ったり,

しかたがないと思ったり,

いろんなことを思った.

あの子の心臓が動いていないと分かった日から,

とても長かった気がするけれど,

8日しか経っていなかった.

恐ろしく長い日々だった気がする.

自分はとても頑張ったと思う.

なんだか全部が終わって疲れた.

そして,明日が怖くなった.

明後日も明々後日もずっと続く日々を

からっぽなお腹で過ごすなんて

とてもさみしくて

たえられるんだろうかと.

ためいきが出た.

なんでこんなことになったのかなあ.

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Posted by poyogami