NIPTを受けるため、遺伝カウンセリングを受診しました
NIPTを受けるため、
遺伝カウンセリングを受診しました。
予約時間は1時間半。
一時間半も何を話すんだろう・・・。
変な医者🙄だったらどうしよう・・・。
かなり不安になりながら向かいましたが、
担当の先生とカウンセラーさん、
とても優しそうな方でホッとしました。
お医者さんのは、小児科医だそうで
ザ・小児科のお医者さんという感じの、
優しさに包まれたような雰囲気の先生でした🌞
1時間半、何をしたのかというと、
○先生とカウンセラーさんのちょっとした自己紹介
○NIPTについての説明
○夫婦の考えを聞かれる
○書類にサイン
○採血と結果説明の予約を取る
こういったことをしました。
大部分がNIPTについての説明です。
資料を使ってわかりやすく説明していただきました。
染色体とはなにか、とか
どうして妊婦の血液から胎児の染色体のことがわかるのか
という基本的なことはもちろん、
生まれてくる子どもにあらわれる疾患やそれに個人差があること、
偽陽性のこと・・・・。
などなど。
私はしっかり調べていったし、
わからないことは事前に夫に聞いていたし、
ばっちり知識はある、と思っていましたが(自信過剰💦)
全部を完璧に理解していたわけではなかったみたい・・・
新しい知識もインプットされ、さらに理解が深まりました。
印象的だったのは、
担当のお医者さんが小児科だったからか、
どちらかというと、普段から、生きている(生きていける)
障害児たちと接していることが多いからか、
「重い状態の子もいますが、ぜんぜん問題ない子もいますよ。」
という説明が多かったんです。
一方、夫はどちらかというと生きていけない人や子どもと接しているから、
家で話し合っている時、
「中にはぜんぜん問題ない子もいるけれど、生きていけない重い状態の子もいる。」
夫からはそういうニュアンスの説明を受けていました。
同じことを言っているんだけれど、
小児科の先生が焦点を当てているのは、生きているほう、
夫が焦点を当てているのは、生きていけないほう、
なんだなあと感じました。
診療科によって見えているものが違うんだろうなぁと
妙な気持ちになりました。
NIPTについての説明が終わったあと、私達夫婦の考えていることを聞かれました。
先生とカウンセラーさんは、うんうんと頷いて聞いてくださり、
特に否定も肯定もされず、
「答えはありません。夫婦の意見が一致していることが大事です」
という言葉をいただき、その話題についてはすぐに終わりました。
少し拍子抜けしましたが・・・笑
私達の意見は決定していたのですぐに終わりましたが、
迷いがあったり、生まれてからの疾患などの細かいことなど
なにか質問があったりした場合はきっとフォローしてくださるんでしょう。
というかそのためのカウンセリングなのですね・・・(←遅い・・・)
結果については、採血をしてから2週間後。
もし陽性だった場合でも、
実は陰性である確率も低くないということ。
(思ったよりも偽陽性が多いのでびっくりしました)
でも、陰性だった場合は陽性である場合は極めて低いということ。
そういう性質?からくり?があるみたいです。
そういったことも頭に入れておいて、
陽性だったとしても冷静にいたいな。
陰性であって欲しいな・・・。
その日はぐったりしつつも
少しホッとしましたが、
結果を聞きに行くまでの間、またもや不安定な気持ちで過ごしました😨