稽留流産
私の流産は,稽留流産というらしい.
お腹の中で赤ちゃんが亡くなっている状態.
ここ最近,特にお腹が張ったり,出血することもなかった.
強いて言えば,少し前からつわりが落ち着いて,
ご飯を作れるようになったくらい.
でも,つわりが終わる時期だし,
お腹の子が亡くなったからといってすぐにつわりが
無くなるというわけでもないらしい.
だから全くわからなかった.
土曜に健診で判明したので,処置をしてもらう病院に行くのは翌週.
先生から説明を聞いたときはパニックだったので,今後のことがよくわからない.
これからの処置のことを旦那に聞いてみた.
「子宮口を無理矢理広げるから,痛いかもしれんね・・・」って.
痛いのかあ,こんなにつらいのに,痛めつけられるんだ・・・
絶望だった.
普通なら痛い思いをして元気な赤ちゃんを産むのに,
私の場合は,痛いのに産まれる子どもは死んでいるんだ.
ならいっそ,麻酔で寝かせてそのうちにやってくれよ
と思った.
赤ちゃんが大きくなっているので,分娩をして産む.
分娩をするために,ラミナリア?だったかな?に似た,子宮口を広げるものを入れる.
何度かいれて広がったら陣痛促進剤を入れて陣痛を待つ.
陣痛が来て,分娩.
そういう流れらしい.